トップ > ジェムグループについて > ジェムの歩み・沿革
戦後間もない頃に、当社の前身である大和観光株式会社、神港みどり幼稚園が設立され、その後神戸を拠点に、名古屋、九州へと、西日本を基盤に事業を展開。それを受けて神戸地域に「株式会社ジェム」が誕生しました。当社では地域企業として、老舗「神戸サウナ&スパ」を経営。占いの街で話題になった元町のファッションビル「ジェムビル」や三宮の飲食ビル「キリンビル」「象ビル」などのビル経営、須磨でのウインドサーフィンクラブ経営など、常に新たな事業を開発してきました。いずれの事業も徹底した自社物件主義を貫いており、さらには淡路島や有馬などの未開発の自社資源(不動産)の開発に挑戦し ようとしています。
阪神淡路大震災では神戸サウナビルが全壊し、当社にとっては創業以来の大ピンチに陥りましたが、40 数余年のサウナ業を基本的に見直す良い機会になりました。それは真に人の心身に優しい、居心地のいい癒しの施設づくりに徹するという原点への回帰でした。耐震ビルを建築し、フィンランドの本場のサウナ施設を現地より輸入。 また、心身に優しい天然温泉の湧出に成功いたしました。現在は、やすいもの傾向もみられますが「本物」の価値を人は受け入れるものです。当社は、他所にはない、だれにも真似のできない充実した施設とサービスを常に追及していくことが、必ず繁栄につながると確信して、新たなる発信を続けています。
1946 | 神戸の地で大阪瓦斯指定工事会社として創業。 |
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1951 |
神戸市兵庫区会下山町に「神港みどり幼稚園」設立。
初代園主 米田はるゑ |
1954 | 大和観光株式会社を設立し神戸三宮にて「神戸サウナ」を開業。 |
1971 | 神戸サウナに隣接する飲食ビルを買収し神戸サウナビルに連結。「神戸レディスサウナ」として開業。 |
1973 |
神戸市中央区中山手通に地上6階、地下1階建飲食店ビル
「山手ダイワナイトプラザ」(通称象ビル)竣工。 |
1974 |
神戸市中央区中山手通に地上7階、地下1階建飲食店ビル
「東門ダイワナイトプラザ」(通称麒麟ビル)竣工。 |
1980 | 神戸市中央区元町通 2 丁目に地上8階、地下1階の本社ビル「ジェムビル」竣工。 |
1995 |
1月17日に発生した阪神淡路大震災により被災。
「神戸サウナ」営業停止。 |
1997 | 新「神戸サウナビル」竣工。「神戸サウナ&スパ」「神戸レディススパ」をグランドオープン。 |
2005 |
大和観光株式会社所有店舗等の運営会社として、株式会社ジェムを設立。
「神戸レディススパ」を全面リニューアル。翌年には、フロアを増床し岩盤浴施設を新設。 |
2008 | 神戸サウナビル4階に「神戸フィットネス&スパ」をオープン。 |
2009 |
加古川市の所有地を株式会社ヤマダ電機と定期借地権契約。
「テックランドNew加古川本店」としてオープン。 |
2014 | 洲本市由良町にて太陽光発電事業を太平洋セメント株式会社と共同展開。エナジーバンクジャパン株式会社と契約。 |
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2015 | 神戸市中央区加納町所有地を信和都市開発株式会社と土地の等価交換による売買契約を締結し、地上14階建のマンションを建設。(平成29年3月竣工) |
2016 |
「神港みどり幼稚園」の園舎を全⾯的に建て替え、幼保連携型認定こども園へ移⾏。
「神戸レディススパ」を全⾯リニューアル。フロアを増設し⼥性専用カプセルホテルを新設。 |
2017 | 「神戸フィットネス&スパ」を株式会社ダンロップスポーツウェルネスに運営譲渡。同時に神戸レディススパからの館内通路も整備し、相互利用の強化を図る。 |
2018 | 1月に従来テナント店舗を引き継ぎ、「サーティワンアイスクリーム神戸サウナビル店」として⾃社運営を開始。9月には2店舗⽬となる「明石⼤久保店」の運営開始。 |
2019 |
1月に「サーティワンアイスイオン三田ウッディタウン店」の運営を開始。
3月に「神戸サウナ⼤学」を開校。 7月に神戸市須磨区須磨浦通に倉庫付ワンルームハイツ「GEM BASE IN SUMA」竣工。 |
2020 |
6月に「サーティワンアイスイオンジェームス⼭店」をリニューアルして運営を開始。同⽉に三井アウトレットパークマリンピア神戸内に「サーティワンアイスマリンピア神戸店」を新規出店。 (「サーティワンアイスマリンピア神戸店」は現在施設リニューアルの為休業中) |
2021 | 2月に「貸会議室 レンタルスペースジェム」の運営を開始 |